今日は、秋田から上京してきた父と母へ会いに、東京まで。

待ち合わせたホテルからは、東京タワーが大きく見えて。

計算されたバランスで立っている姿は、

どうしても目を奪われます。

新しいタワーより、愛嬌＆温かみがあって好きです。

さて、今日はいろいろな親切に出会いました。

母が風邪で体調が悪かったので、

空港の医務室でお世話になったり、

車椅子をお借りしたり、到着地での手配を気遣って頂いたり。

とてもとても有難かったです。

インフォメーションの方、

防災センター管理の方、

ＪＡＬの方、

それぞれ連携がなされていて、流石だなぁと関心しきり。

ひと昔は、都会の人は冷たくて…なんて良く聴かれましたが、

そんなことはありません。

とにかく、困った時は的確に対応してくれそうな方に声をかける。

そこから、連鎖していろいろな助けが繋がって行きます。

今日は、本当にいろいろな人に助けて頂きました。

でも、普段も気がつかないところで、

当たり前のように支えられて生きているんだという事。

働くって事は、必ず誰かを支えている活動なんだって事。

忘れてはいけませんね。

感謝の気持ちでいっぱいの、素晴らしい一日でした。

リアルなキノコ。

これ、見つけたらすぐガチャガチャ！

このシリーズはすぐになくなってしまいます。

あと３種類で全種類揃うんです。

明日、またガチャガチャしに行けるかなぁ~（*^_^*）

外は、毛糸のパンツが欲しいと思うくらい、

キリリと冷えた空気。

肩に力が入る寒さの中、鎌倉へ。

木木さんで行われている「ボタン研究所」の

ボタン展を観にお邪魔しました。

ボタン研究所

http://botan-laboratory.jimdo.com/

以前から開催されていることは知っていたんです。

日本各地をボタンが旅をするように巡業するんです。

でも、観に行く機会に恵まれず…

それが、今年は鎌倉にもやってくると知り、初日に足を運びました。

同じ「ボタン」というテーマ。

いろいろな素材のボタンが、所狭しと並べられてます。

各地を旅してきているんだなぁと思うと、感慨深いものがあります。

あんなに小さなボタン達が、小さいなりに頑張っているようで、愛おしくなります。

あんまり居心地が良く、楽しくて、ついつい長居してしまいました。

そんな場所、人に出会う機会を頂いた「ボタン展」に、

感謝の気持ちでいっぱいです。

人は、人を繋ぐ…

作品も、人を繋ぐ…

そんな感覚を、久々にぴしぴしと実感した一日でした。

そうそう、同じ建物内にお食事ができるお店もあります。

グラスのお水が”白湯”だったことに、店主の温かい気遣いを感じました。

嬉しかった気持ち、ちゃんと伝えてきたら良かったなぁ…（反省）。

今時期が一番寒いって、毎年忘れてしまいます。

直火にかけられる鉄器が、大活躍中です。

夜には、横浜も雪の予報が出ています。

遅い帰宅の方達が、どうか無事に帰られますように…。

そうそう

久々に、心に響いた記事がありました。

今月発売のKu:nelに取り上げられていた、

建築家の方の記事です。

昔ながらの牛乳屋さん、診療所、居酒屋、表具屋…

手つかずで放置されている、古くて味のある建物を蘇生させる…

かなり省略してしまいましたが（スミマセン）、

そのような建築家の方の記事でした。

合理的に取り壊し、新しいものを再建して…

ここ数年この流れにどうも違和感を感じていただけに、

こういう人もいるんだなぁと、

何だか安心、嬉しい気持に。

「”時は金なり”というなら、時間をたくさん持っている人もお金持ち。」

そっか、私も、お金持ちだ。笑

そんなところも共感。

こういう生き方をされている方、いいなぁって思います。

自分の周りに、良い流れを作れる人…カッコイイです。

久々に、朝から空がキレイ。

気分も晴れます。

お日様、空の色、緑…３点セットがまずは元気の素。

それに友達との時間があれば、気持ちは上がります。

今日は本格的に日常を取り戻し。

バーナー作業をしてから、銀行のはしご、友達とのランチ。

帰宅して、バーナー作業。

感覚の鈍りを調整して「うん、大丈夫」と安心を得て、

ざわついていた心が落ち着きました。

身に付けた感覚は、そう簡単には忘れないようです。

昔のように、ひとつのことに集中して取り組めなくても、

細切れでいろいろなことをこなす…。

女性の得意分野かな。

年末年始の人の出入りがうそのように、

ランチタイムを過ぎると、駅の人通りはまばら。

極端すぎます。。。

街に感情があるとしたなら

「人の都合よくどたばた出入りして…」

というところでしょうか。

昨日、今年初めてのバーナー作業をしました。

しずく３つを作ったところでガス切れ。

そんな時もあります。

体もようやくこなれてきました。

日常は、あと少しで体になじみそうです。

曇り空の日曜日。

連日の乾燥に耐えかねて、加湿器を購入。

その帰りに、近所のスターバックスでココア。

スタバで初めてのココア。

生クリームは要らなかったけど、美味しかった❤

帰宅後、さっそく加湿器を使うと…

洗濯ものを干しても３０％台だった湿度が、５０％に。

空気が柔らかく落ち着きました。

我が家では、空気清浄機に備わっている加湿機能では追いつかずだったんですね。

思わぬ出費だったけど、健康第一。

体調が良くないと、頑張れませんから。

今日は久々に都内へお出かけ。

写真の「みちのくガラス作家展」を観に行くため。

この作家展は、東北で暮らし、

ガラス作品を日々制作している

作家さんのつながりを深めるために、

毎年開催されているグループ展。

毎年東北各県をめぐる企画展ですが、

昨年の震災で、松島の「藤田喬平ガラス美術館」

での開催目処が立たず…

そんな中、ようやく開催が決まったグループ展。

この時期、こうやって東北のガラスが都内で観られるというのは、

とても感慨深いものがあります。

仲良くして頂いている作家さんの作品と、

初めてお目にかかる作家さんの作品が集結すると、

同じ東北人として、誇らしく、嬉しく、

何よりガラスという素材が、触れる人によってこんなに表情を変えるのかと。

惚れ惚れと眺めてきました。

エントランス前に飾られた小牟禮尊人さんの作品は、特に印象深く。

たゆたゆと風に吹かれる水面のような…

海の満ち引きのような…

心がたゆたゆと同調して、すぅーっと引きつけられては返ってくるような、

不思議で美しい作品でした。

作業工程が何となく分かるだけに、どれだけ神経を集中して完成させたのだろう、

と想いを馳せたり、人の表現するものの奥深さを感じたり。

もうちょっとじっくり眺めていたかったなぁ～…。

ほかにもいろいろ行ったのですが、今日はこのくらいで。

お時間作って、是非観に行ってみてください。

ＧＬＡＳＳ＊ＧＡＬＬＥＲＹ　ＫＡＲＡＮＩＳさんで、

２８日まで開催されています（日曜日休廊）。

10:00～18:00 （最終日１７時終了）

〒107－0062

港区南青山5－3－10　ＦＲＯM　１ｓｔ．２Ｆ

ガラスはどうして人を惹きつけるのでしょうね、不思議です。

そろそろ、日常に戻りたくなってきました。

お節をはじめとする豪華な食事に、

のんびりテレビを観て過ごして…

もう、いいかな（笑）

何事も、同じことが続くと苦痛と感じるなんて…

贅沢にできてます。

さて、昨日ボーっとしていたら、ふと浮かんだんです。

何だか寂しいな、孤独だな、と感じる時、心の中に足りていないもの。

それは「共感」なのかなと。

ちょっと不安に感じたこと、疑問に思った時、

何気なくそれを口にしたときに「そうだよね！」と言ってもらう、あの感じ。

「そうだよね、分かる分かる」と言ってもらった時の、あの安堵感。

どんぴしゃなタイミングで「そうだよね」と一度受け入れてもらうあの安心感。

本心じゃなくてもいいのかもしれません。

ただ「共感している」と感じさせてもらうだけでいいのです。

解決策が欲しいわけじゃないんです、ただ「分かるよ」と言って欲しいだけなのです。

そんな時って、ありません？

新年、明けましておめでとうございます。

今年は、横浜での新年を迎えました。

年末のバタバタ感がない今年は、すっきりとした部屋で過ごせています。

これはこれで良いものだなぁとも思ったりして。

昨年はkacocoro本格活動元年となりました。

２年目を迎える今年は、何を目標に進もうかな。

お仕立ての技術向上…

出展回数を増やす…

委託販売して頂けるお店との出会い…

オリジナリティの追求？…

どれも実現できるといいな、と思いつつも、

目標に定めることは留めておこうかと。

これらは結果としてついてきたら良いかなぁ～くらいで。

大切なのは、日々淡々と、楽しみながら手を動かすこと。

ガツガツせず、欲張らず、心惹かれる作品が自身の手を通して形になるよう、

心を磨いて、美しいものを観て、感動できると良いなと。

今年も、たくさんの方に支えられて、

元気をもらって、そうやって過ごして感謝の心を養って…。

そして、恩返しが出来ますように。

今年も、どうぞよろしくお願い致します。